オンライン医療サービスを展開するKidsPublic(東京都千代田区)は2026年4月20日、埼玉県深谷市の市役所内で、来所型の小児科オンライン診療を開始したと発表した。4月から施行された改正医療法等に基づき、医師や医療法人以外でも設置が可能となった「オンライン診療受診施設」の制度を活用したもの。… ...
フランス国立工芸院のMaylisLayan氏らは、フランスの414病院における2019~22年のサーベイランスデータを用いて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック期間中の抗菌薬の使用量と耐性菌分離率を調べたところ、耐性菌の種類により異なる状態が観察されたと報告した。結果は2026年3月26日のL ...
離島やへき地といった医療資源の乏しい地域で、薬剤をどのように提供していくか──。その対応策が、厚生労働省の「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」(以下、検討会)で議論されている。このほど日本薬剤師会は、現在は認められていない、在宅業務において患家に薬剤を持参して医師の処方に基 ...
次世代のKRASG12C阻害薬であるelisrasib(D3S-001)のKRASG12C変異陽性の既治療進行大腸癌と膵管腺癌への有効性を示唆する結果が示された。フェーズ1/2試験に参加した既治療進行大腸癌と膵管腺癌患者で忍容性が認められ、有望な抗腫瘍効果が示唆された。また大腸癌ではセツキシマブと併用した場合の効… ...
フィンランドEasternFinland大学のHeidiTaipale氏らは、2009~22年のスウェーデンの診療データを利用して、うつ病や不安症と診断され、糖尿病治療薬も使用していた患者を選び出して、GLP-1受容体作動薬の使用中と、非使用期間または他の糖尿病治療薬使用期間で精神疾患の悪化リスクを比較するコホート… ...
埼玉県立小児医療センターで抗がん薬の髄腔内注射を受けた白血病患者3人が死亡または重度後遺症に至った問題で、同センターは2026年4月20日に会見を開き、想定外の物質も検出できる分析を実施した結果、これまでにビンクリスチンを検出したと発表していた3人の患者のうち、2人の髄液から改めてビンクリ… ...
米国California大学SanFrancisco校のElaineKu氏らは、アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬やアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)といったレニン・アンジオテンシン系阻害薬(RASI)の使用開始後に、急性の推算糸球体濾過量(eGFR)低下が見られた患者を対象にした後ろ向きコホート研究を行い、RA ...
本コラムでは、Googleが提供する学術雑誌のインパクト指標「h5-index」から、各領域10誌を抽出。それを元に世界中で最も多くポストされた論文を紹介する。4月6~12日に最もポスト数が多かったのは、NEJM誌の論文「IntensiveLDLCholesterolTargetinginAtheroscleroticCardiovascularDisease」(動脈硬化 ...
「先生、最近頭痛がひどいんです」。パソコン画面越しに患者が症状を訴える。それに対して医師が「今も痛みますか?」と聞くと、「はい。朝ご飯を食べる間もズキズキと痛みが続いていました。一度始まると、数時間からひどいときは1日続くこともあります」と患者はよどみなく返事した。
プライマリ・ケアでは、医師の忙しさや経験差により診療の質にばらつきが生じやすく、診断や治療方針の適正化が課題である。特にサブサハラ・アフリカでは、医師不足や人材流出がこの問題を一層深刻化させている。大規模言語モデル(LLM)を活用した臨床意思決定支援 ...
超音波エラストグラフィ(elastography)による「肝硬度測定」の値が、2型糖尿病患者の全死亡に対する独立した危険因子であることが、アラバマ大学の研究グループが米国で行ったコホート研究によって示された。結果は3月2日、JAMANetworkOp ...
医師の地域偏在対策として確実な成果を上げ、存在感を増している大学医学部の「地域枠」。地域枠制度開始から15年以上がたち、義務年限を終えた地域枠出身の医師たちが続々と輩出されている。一方で、都道府県・大学ごとに制度の運用ルールは様々で、離脱者に対する過 ...