金属イオンと有機配位子から構成される配位ナノシートは多彩な物理・化学的特性を持つ構造を設計できることから多用途での応用が期待されていますが、一般的な合成法で得られる生成物は薄膜もしくは粉体であるため、加工が難しいという課題があり ...
信州大学の江島輝美助教らの研究チームは南鳥島沖海底にあるレアアース(希土類)を含む泥の成り立ちの一端を解明した。レアアースを蓄えた魚の骨片が完全な化石になる前に金属イオンでパックされる、といった作用が起きていたことが分かった。生成条件やメカニズムの詳細が今後明らかになれば、レアアースを工業的に収集するシステムを作れる可能性がある。南鳥島沖で見つかったレアアース泥はこれまでの研究で、泥内に含ま ...
東京理科大学は、単一相内における金属イオンと有機分子「ベンゼンヘキサチオール」(BHT)のモル比を調整することで、二次元高分子「配位ナノシート(NS)」を構造制御してインク化することに成功。印刷技術による配位NSの大量生産や、基板への直接塗布が ...
─ 新しいがん治療薬や希少金属回収技術開発への発展に期待 ─ 【発表のポイント】 イオノフォア(注1)という特殊な有機分子は、特定の金属イオンを細胞内へ送りこむのを助けます。例えばイオノフォアの一種であるビューベリシン(以下、BEA)分子 ...
北川進・京都大特別教授が1997年に発表した金属有機構造体(MOF)は、無数に並ぶ格子で区切られた微細な空間が並んだ「ジャングルジム」のような構造体だ。格子を構成する有機物と金属イオンの組み合わせによって、さまざまな大きさや形を ...
—ノーベル化学賞(2025)MOFの吸着研究から導く応用展開と将来展望— 2025年ノーベル化学賞を契機に世界的に関心が高まる金属―有機構造体(MOF: Metal-Organic Frameworks)は、巨大な内部空間を持ち、自由に設計できるという特長を持つ材料です。この特長を生かして、ガス分離、CCS/CCUS、DAC、水回収、触媒など多岐にわたる分野で急速に実用化が進んでいます。 MOFが ...
熊本大学は11月13日、コバルトイオン3個が金属-金属結合により直線的に結合した錯体分子「Co 3 (dpa) 4 Cl 2 (dpa=2,2'-ジピリジルアミド)」が、「分子スピン量子ビット」として機能することを発見し、「パルス電子スピン共鳴法」を用いてスピンの緩和特性を ...
※このニュースの記事本文は、会員登録 することでご覧いただけます。 今日からモノ知りシリーズトコトンやさしい情報通信設備の本 今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい水質保全の本 NCプログラムの基礎~マシニングセンタ編 上巻 金属加工 ...
金属有機構造体(MOF)とは? 金属有機構造体(metal-organic frameworks =MOF)は、金属イオンと有機分子の配位結合によって形成される多孔性材料で、内部に多数の空間を持つのが特徴です。精密に制御された2次元・3次元構造を持つ化合物の合成は容易でなく ...