世界の秩序が激変する中、日本の安全保障政策が大きな転換点を迎えます。政府は、これまで制限してきた「殺傷能力がある武器の輸出」を原則、解禁することを決めました。その背景と課題に迫ります。
ロシアのウクライナ侵略など地政学リスクの高まりで世界の防衛市場が急速に拡大している。各種試算は2035年に足元の軍事費の5割増にあたる4兆ドル(約640兆円)以上となると見込む。日本にも米国や東南アジアからミサイル、艦船などの引き合いが来ている。(1 ...
日本政府が近く決定する武器輸出の規制緩和に、欧州や東南アジア諸国が関心を寄せている。武器の主要な調達先だった米国の供給能力がウクライナやイランの紛争でひっ迫、自国第一主義を掲げる同国への信頼も揺らいでおり、世界の武器市場から距離を置いてきた日本をサプ ...
「ミドルパワー」は、米中のように一国で国際政治を動かす決定的な力を持つ存在ではないものの、一定の軍事力や経済力によって影響を与えることのできる国々を指す言葉です。今日の国際政治では、大国とミドルパワーの関係が見直されつつあります。日本を含む多くのミド ...
読売新聞社と公益財団法人「日本国際問題研究所」(JIIA、東京)は全国世論調査(郵送方式)を共同実施し、将来における日本の国のあり方などに関して国民の意識を探った。日本が今後どのような国を目指すべきだと思うかを聞いたところ、「世界 ...
北朝鮮が、「テポドン2」とみられる長距離弾道ミサイルのロケット技術を用いて、「人工衛星」を打ち上げた。「成功」が確認されれば、そのミサイル開発が米本土の一部を射程に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)級のレベルに達したことを意味する。「核」と「運搬手 ...